請求を3つに分けると比較しやすい

IIJmioの公式FAQでは、初期費用とSIMカード・プロファイル発行費用を分けて案内しています。各社で無料となる項目や適用条件は違うため、申込画面の合計まで確認します。解約関連費用も、契約開始日や利用期間で条件が変わる場合があり、一律無料とは扱いません。

区分確認する項目比べ方
乗り換えで追加される一時費用事務手数料、SIM発行、解約関連費用、月額の重複分一度だけかかる合計を出す
乗り換え後の毎月の費用基本料、通話、オプション、メール、割引の変化必要なサービスを足して月額を比べる
乗り換えなくても残る支払い購入済み端末の分割払い等家計の支出には残すが、追加費用と二重計上しない

毎月の差は同じ使い方で計算する

月額差は「今の回線を続ける場合の月額-乗り換え後の月額」です。端末代を片方だけに足したり、通話オプションを片方だけ外したりすると比較がずれます。家族や固定回線の割引が減る場合は、世帯全体の増額も乗り換え後の側に加えます。

  • 比較する容量と通話条件を揃える。
  • 割引終了後の通常月額も確認する。
  • メール持ち運びや必要な保証を残すなら、その費用を含める。
  • ポイント還元は、確定前の月額値引きとして扱わず別枠にする。

計算例:一時費用5,000円、月額差1,200円の場合

以下は計算の仕方を示す架空の条件で、特定プランの料金ではありません。一時費用が5,000円、同条件での月額節約が1,200円なら、5,000÷1,200=約4.2か月です。単純計算では5か月目に累計節約が一時費用を上回ります。

利用期間累計の月額節約一時費用を引いた差
3か月3,600円-1,400円
6か月7,200円+2,200円
12か月14,400円+9,400円

端末残債と返却条件は別に確認する

回線を解約しても、購入済み端末の分割払いがなくなるわけではありません。auのMNP解約説明でも、分割契約の支払いは継続すると案内しています。残債は乗り換えない場合にも支払う費用なのか、新端末購入で追加される費用なのかを分けてください。

端末返却を伴う購入プログラムを利用している場合は、返却時期、対象機種、破損時の費用などを自分の契約で確認します。回線の乗り換えと端末購入を同時に行うときは、通信費の節約額だけで全体がお得とは判断しないようにします。

申込前に残す4つの数字

期間限定の割引がある場合は、割引中と終了後を分けます。月額シミュレーターの結果に含まれない一時費用や世帯の割引変化は、この表で補ってから申し込みましょう。

  1. 今の回線を続ける場合の毎月の通信費を、端末代と分けて書く。
  2. 新回線の通常月額へ必要な通話・オプションと失う割引を足す。
  3. 事務手数料、SIM発行、最終月と初月の重複分など、一時費用を合計する。
  4. 月額差と回収期間を計算し、利用する予定の期間で比較する。

よくある質問

MNPの手数料が無料なら費用はゼロですか?

別の事務手数料、SIM発行費用、月額の重複、契約条件による解約関連費用などがあり得ます。無料と表示された項目が何なのかを確認してください。

端末の残債がある間は乗り換えられませんか?

回線契約と端末の支払いは別に確認します。残債があることだけで乗り換えできないとは限りませんが、支払継続や端末の利用条件、返却プログラムを契約先で確認してください。

ポイントを差し引いて実質月額を出してよいですか?

対象条件、受取時期、使い道を満たせると確認したうえで補助的に比較できます。まず現金で払う通常の費用を確認し、特典込みの比較とは分けて考えましょう。

参照した公式情報

申込時にはリンク先の最新条件をご確認ください。